自動翻訳(WEB機械翻訳)ってどうなの?

画像

まだまだ人間の自然な翻訳には及ばない現状

簡単な翻訳で大体意味が通じればいいという程度でもいいのであれば、WEB上の自動翻訳を使用してもある程度の目的を果たすかもしれません。実際、機械翻訳の技術は日進月歩で数年で驚くほどの進化を遂げています。中国語や韓国語の場合は、ある程度日本語に訳した時になんとなくニュアンスは伝わってくるでしょう。しかし、自動翻訳を使用したとしても「これはいったい何?」というような訳文が出てくることもよくあることです。そういう経験をした人が多いのではないでしょうか?まだまだ人を介した翻訳のような自然な文章には手が届かないのが現実です。
WEB自動翻訳ではなく、翻訳会社では翻訳データベースを活用して、専門用語を登録したり、一般的な言い回しを登録して最低品質の維持のために活用しているケースもありますが、完全に機械翻訳だけで翻訳して納品することはまずありません。それだけ、人が行う翻訳の品質制度はずっとずっと高いのです。

自動翻訳文の多用はネイティブの誤解を招く危険性も?

ホームページなどに自動翻訳サイトへのリンクが張られている場合など、機械翻訳を使ってサイトのグローバル化を効率的に行っている例があります。しかし、完全に翻訳されているとは言い難く、誤訳が含まれていることが多いんです。個人的なサイトであれば笑い話で済むようなことも、公的機関のWEBサイトや企業のサイトの場合には、外国人に誤解を招くような表現に誤訳されサイトを閉鎖することになるケースも見受けられます。日本人にとっては「苗字」や「地名」や「商品名」などの固有名詞が自動翻訳文では直訳されて、意味が通らないことがよくあります。
このように、自動翻訳を多用するといらぬ誤解を招くというよりも信頼を落としかねない危険性をはらんでいます。翻訳コストの削減を図ったつもりが、結局フォローアップのために必要がない費用までかかってしまうといったことにつながりかねません。自動翻訳については、そのメリット・デメリットも把握してから活用するようにしましょう。

TOPへ戻る